アングリアラスキン大学MBA取得者 体験談:城戸崎祐馬さん

アングリアラスキン大学MBA取得者 体験談:城戸崎祐馬さん2019年5月4日

外資系製薬企業 ビジネスコンサルタント マネージャー
城戸崎祐馬さん

2018年7月 Anglia Ruskin University MBA取得

 

Q1.現在の業務を教えてください
医療機関に対する経営コンサルティングを行っています。戦略立案・マーケティング・HRM・データ分析等が主体業務となります。

Q2.MBAを取得しようとした動機は?
ビジネスフレームの基礎学習は自分でも行っていましたが、独学での限界を感じたため。また、他業種の方々との交流と議論を行いたかったためです。

Q3.なぜARUか?
製薬企業の人間ですので、承認品(品質・効果保証)ということに人一倍拘りがあります。その為、取得する以上は国際的に通用するMBAであることは必須条件でした。そして働きながら通学ができること、2年間かける必要がないこと。この3つの理由からARUコースを選択しました。

Q4. MBA通学中の思い出は?
ExeJapanのスタイルとして華美な装飾を一切排していることにまず驚きました。わかりやすく言うと、学習空間は雑多な教室に机と椅子が並べられているだけです。最初は戸惑いましたが、確かに座学やディベートに派手さは不要なのでストイックな環境で学問に集中することができました。学習の流れとしては、東京都内で講義を受け、複数のアサインメントを完了し、英国にTopUpするのですが、そこからが大変苦労しました。TutorやSuper Visorと英語での意思疎通は勿論ですが、論文Passまで自主的に情報を取りにかからないと周りに置いて行かれる環境でした。聞いてこない相手に対してリマインドやルールを丁寧に説明してくれるという文化がなかったのです。情報弱者は課題提出の存在すら知らないという状況でした。他のビジネススクールに通ったわけではないのでハッキリとはいえませんが、ここまで情報収集を徹底されることはARUならではと思います。

Q5. MBA取得後について
偶然ですが、最終論文をPassしたタイミングで社内昇格しました。今まで以上に責任を負う立場になりましたが、経営の基礎を学んだという自負があり、プレッシャーはありませんでした。MBAを習得したことで精神的な余裕が少しでてきたのかもしれません。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのが、知識を得ることがゴールではなく、得た知識をどうビジネス現場で活かすかが重要ということです。どれだけロジカルな回答を出しても現場で反感を買えばそれは正答ではないということになります。確固たる軸をもち、柔軟に対応していく。なんちゃってMBAホルダーになるか、そうでないかの差はこの意識にかかっていると思い、これからも自分を戒めたいと思います。

MBA取得のデメリットも伝えておきます。ロジカルなミーティングが出来ない時、激しくストレスを感じるようになることです(笑)。論理を積み重ねて物事を考える癖がついたので、感覚や感想だけで議論が進むことを不毛の極みに感じます。

 

色々あげましたが、MBAは純粋に学問として楽しい。選択する理由はそれだけでいいと思います。結果としてそれがビジネスの現場で活かせれれば最高ではないでしょうか。