説明会・セミナー情報Briefing and seminar information

学校説明会School briefing session

本プログラムに関して、定例説明会と、個別に相談したいあるいはプログラムの内容に関する説明を聞きたいという方のために 個別説明会(要事前予約)を企画しています。 ご要望があれば、予約制で入校に関するご相談を承っていますのでお気軽にお申込みください。

01定期学校説明会情報

時間:毎週火曜日、木曜日 19:00~ (要事前予約)
場所:東京都千代田区三崎町2-7-10 帝都三崎町ビル 1F
九段日本文化研究所 日本語学院内

02個別学校説明会

個別に学校説明会も随時行っておりますので、希望日時を添えてお問い合わせください。(要事前予約)

セミナー開催
「グローバル時代のMBA(経営管理学修士)取得と応用「今日のグローバル化時代になぜMBAが必要なのか? ―MBAなしでは会議にも出られない時代?」

4月14日(土)午後1時~4時 (30名限定無料参加)

「間違いだらけの MBA 氾濫時代」に、一体 MBA とは何か?その適切な学習及び制度の認識と国際化時代における、MBA の活かし方および世界に通用する MBA を日本で取得するための学位取得プログラム説明のセミナーを開催します。

サブタイトル:「今日のグローバル化時代になぜMBAが必要なのか?―MBAなしでは会議にも出られない時代?」

4月14日 (土)に東京・港区外苑前で午後 1 時~4時まで開催【30 名限定無料参加】

01開催趣旨

株式会社ログワークス(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-13-18 オフィスコート代々木A2、代表取締役:河田容英)は、 「間違いだらけの MBA 氾濫時代」に、如何に MBA を効果的に取得し運用するか?なぜ今MBA取得は必要とされているのか? 世界基準で見た日本のビジネススクールの現状と特徴を鳥瞰した上で、国際的な MBA を約 1年半で取得できるプログラムの紹介を行う無料セミナーを 4 月14(土)午後 1 時~4 時迄で開催致します。

激動する市場環境に対し、企業経営もいち早く適応することが求められていますが、他方で、そのために最適な意思決定を行う 「思考力」、そしてその意思決定された物事をスピーディーに推進できる「展開力」のある実践的人材が求められています。 元来このような人材の育成と輩出を目的として設置されたビジネススクールですが、 同じ MBA またはビジネススクールと名前がついていても、その中身は大幅に異なるようであります。

今は高速経営、結果は容赦なく求められる厳しい時代。経営学を体系的に学びたいなど優雅なことを言っていられる時代ではない。 MBA スクールはそのようなところではない。グローバル化(一元化)と国際化(多元化)の織りなす時代でかつ急激にその進捗は高速化し変化してきている時代。 旧来の体験的、文化的常識が通用しない時代となってきている。ではどうするか?

世界の名だたる企業が共通言語的に経営を行なっている以上、最低限学ばなければならないのは世界の経営管理学の共通言語である MBA 的教育であろう。まずはこれを押さえて置くことが国際ビジネスマンの基本とも言えます。もはや日本流など通用しないと考えた方が良いでしょう。

MBA 学習をスタートした参加者達の多くは、今まで見えなかった自身と会社上層部の経営管理的な目が開いたと述べています。 ただ、MBA ホルダーは経営的理論家や評論家ではなく、結果を出す実践者だということが喚起されねばなりません。

自動車免許なしに車を運転すればどのようなことになるでしょう?では免許不要の経営にはどうであろう。

世界には、米国を中心としたビジネススクールの国際認証の他、世界で最も厳格な基準の一つと言われる英国高等教育機関の教育評価担当機関である QAA (Quality Assurance Agency for Higher Education: 高等教育質保証機構)がありますが、MBA が経営管理学の世界共通言語である以上、 世界基準の MBA 学習を習得することが賢明であろう。本セミナーではこの QAA の評価を受けた英国国立大学の MBA を約 1 年半で取得するプログラムのご紹介も行います

02セミナー内容、開催概要
  1. 今日のグローバル化時代に MBA という学位をどう生かすか?
    - MBAとは何か?、どのような学習方法なのか?なぜ必要なのか?
  2. 今MBA は何故経営管理の自動車運転免許証か?
  3. MBAに関する日本人の認識違い
    - 国内MBA(文科省の専門職大学院「ビジネス・MOT」)はMBAなのか?
  4. 日本と香港との比較(企業サイドからの期待、MBA取得による待遇等)
  5. 国際的に通用する英国国立大学 MBA がなぜ日本で取得できるか?
  6. MBAの価値と機会コスト
  7. なぜ今医師にMBAが必要か?なぜMBAを取得したか?
  8. コンサルタントから見た企業におけるMBAの必要性
  9. MBA からもっと高度の DBA(経営管理学博士号)の時代(喜多)
  10. その他

【会場】〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル(旧:ヒューリック外苑前ビル)セミナールーム9F
【日時】4月14日(土)午後1時~4時まで
【料金】無料
【定員】30名(当日参加も可能です)

【申込方法】
メール info@log-works.comにて受付。下記情報を記載の上、お申込みください。(*は必須)
 ①お名前(フリガナ) *
 ②性別 *
 ③年齢 *
 ④職業 *
 ⑤連絡用のお電話番号 *
 ⑥連絡用のメールアドレス *
 ⑦セミナー参加の意図(簡易で結構です)*
 ⑧講師への質問・聞きたいこと(任意)
 ※事前申し込みをしておられない方でも、当日参加が可能です。

03パネラープロフィール
喜多 元宏 氏

国境を越える高等教育プログラム運営の日本におけるパイオニアで、日本のMBA業界に常に革新的発想と行動を持ち込んでいるイノベーター。
常にどの組織にいても革新的な行動を取り、直観力と個人力により世界のビジネスマンを相手に独占契約などを取得してきた実戦型ビジネスマン。

 1977年、早稲田大学を卒業後、住宅資材関連商社に入社。海外事業責任者として世界40カ国で国際ビジネスを経験。嘗て、中東湾岸戦争直前にイラクのダム建設現場での住宅建設に関わる。

 1993年、フランス・グランゼコール国立ポンゼショセ校国際経営大学院で国際MBAを取得(在学中は学生でありながら、学長補佐官として日本向け広報担当,フランス国立科学研究所研究局長補佐など7つのビジネスを実行。東京電力、フランス電力、フランス国鉄との調整役)。
 帰国後、欧州系企業の本部長、社長を歴任。 2002年、英国国立ウェールズ大学と交渉、MBAジャパンプログラムを創案、導入、東京で開講。初代プログラムディレクターとなり、2006年に退任。その後 欧州委員会のミッションで 欧州ビジネスマンに日本における製造・流通・投資についての教育ミッションを担当。

株式会社エグゼクティブ・ジャパン代表取締役。
英国大学MBA・DBA学位取得総合教育プロバイダー代表。
GMC Business School 代表。
東京大学大学院修士(教育)、修士(工学)、MBA (フランス) 
現在、英国London School of Marketing Hong Kong -Japan Center、 スイスEU Business School DBA Japan サポートセンター長(国内の学長的存在)。講義・講演経験も多数あり。著書「間違いだらけのMBA」光文社PB2008。NHKプロジェクトX 第092回 「家電元年 最強営業マン立つ」(洗濯機・三洋電機 7月16日)で三洋電機 創業者 井植敏雄の役を演じる。

高橋 宏誠 氏

米国インディアナ州デルタハイスクール、東京大学法学部卒業、ニューヨーク大学経営大学院にてMBA。 東京工業大学(博士)。
富士通株式会社海外事業本部を経てマッキンゼーアンドカンパニー、ヘイグループ(企業変革部門)にて戦略の立案および企業変革支援を行う。製造業におけるコンサルティング経験を豊富に有する。コンサルティングおよび研修歴は25年近くに及ぶ。 
2006年4月までの3年間、コーポレート・エグゼクティブ・ボード(世界ランキング7位のコンサルティングファーム)のディレクター、アジア・パシフィック兼日本支社長。日本のグローバル企業の役員に対して、IBM,GE,3Mなどを含む多国籍企業の戦略に関わるベストプラクティスをベースとしたワークショップを提供してきた。 2006年6月株式会社エスト設立、企業変革を専門とするコンサルティングを開始。
ケンブリッジ大学経営大学院・大阪大学医学部/工学部によるエグゼクティブMOTIプログラム講師。前光産業創成大学院大学教授。日本能率協会協力講師。AMA協力講師。
その他:著書に「戦略経営バイブル」(PHP)。ソリューション・フォーカス(コーチング)基礎講座終了、AI認定プラクティショナー、ハーマンモデル認定ファシリテーター、組織変革プロセスファシリテーター

山中 英嗣 氏

外資系コンサルティングファーム(ロンドン)、 国内大手通信会社などを経て、 London Business School内の新規事業に参画後、 2001年世界の主要ビジネススクール同窓生ネットワーク "Global Workplace" (40万人、日本人約2万人)を母体とするマネジメントリソース会社 「グローバルタスクフォース株式会社(GTF)」を設立、代表取締役に就任。

執筆・監修
『ハーバード・ビジネススクール"クリステンセン教授"「イノベーションのジレンマ」入門』
『クリティカルシンキングの教科書』(PHP研究所)、『ポーター教授『競争の戦略』入門』
『通勤大学MBA』シリーズ(以上、総合法令出版)、『トップMBAの必読文献』(東洋経済新報社)など
1996年Manchester Business School(UK) MBAプログラム入学後、リサーチプロジェクトに参画
1998年1月MPhil取得(University of Manchester Institute for Development Policy & Management)
2006年より関西大学大学院商学研究科の非常勤講師を兼務

松本 尚(まつもとひさし)氏

1962年、金沢生まれ。
1987年に金沢大学医学部を卒業後、消化器外科医時代を経て2000年より日本医科大学で救急・外傷外科医として勤務。
外傷外科領域では現在、日本のトップクラスの実績を持つ。ドクターヘリ事業ではパイオニア的存在であり、 2009年にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演、フジテレビドラマ「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」の医療監修でも有名。 2017年MBA取得。日本医科大学救急医学教授、日本医科大学千葉北総病院副院長