プログラム概要outline of programme
本学のプログラムは、授業は週末に日本語で行われ、課題論文は英語で提出するブレンド授業方式を採用。国内授業の「PGDプログラム」修了後、遠隔オンライン授業+論文作成の「MBA top-upプログラム」修了することで、英国国立アングリア・ラスキン大学MBA学位が取得できます。
プログラム科目
・Manage Team Performance to Support Strategy
・Information Management and Strategic Decision Taking
・Leading a Strategic Management Project
・Strategic Direction
・Strategic Planning
・Development as a Strategic Manager
・Finance for Managers
・Strategic Marketing
上記8科目を8ヵ月(1ヵ月1科目)で学習します。各科目ごとにアサイメントが設定されており、全アサイメントを作成して採点をパスすればPGD修了となります。
プログラムの流れprogramme flow
PGD(大学院経営管理学科目課程 : Postgraduate Diploma in Strategic Management and Leadership)プログラムは日本の教室、週末土曜日月3回、日本語で授業が行われます。8科目の授業を8ヶ月間で受講し、修了となります。PGDの講師は、現在のMBAスクールにありがちなアカデミック偏重はできるだけ避けるようにすべてビジネス経験豊富な現役のプロフェッショナルで構成されてます。
課題は英語で提出するように求められていますが、本学では、英語論文のためのサポートを英語論文対策講習で行っております。また、MBA top-upプログラムに移行する際に、英語能力スコアの提出をする必要がありませんので、英語能力による足切は行なわれません。
PGD修了後(修了書の取得後)、学生はアングリア・ラスキン大学のMBA学位を取得するためのオンラインプログラム(英語)の課程に入っていただくことが可能になります(申請時期は2月、6月、9月のひとつき前迄)。オンラインプログラムでは論文を作成しパスしていただくことが必要です。
論文(英語)を提出し、合格することで、アングリア・ラスキン大学のMBA学位が取得できます。期間は論文提出まででの9ヶ月間が目安となります。
論文についてabout thesis
学生は、自身の志望するビジネス分野やビジネススポンサーの目的に合ったトピックを選択し、
戦略的な視点から事業の研究プロジェクトを構築していただきます。論文の作成にあたってはアングリアラスキン大学のチューターに遠隔指導を仰ぐことが可能です。
また論文作成にあたっては、ジャパンセンターでも勉強会を実施し、フォローいたします。
教員紹介Faculty information

学歴:
東京外国語大学 外国語学部卒業
Harvard Business School修了 修士(MBA)
筑波大学ビジネス科学研究科 博士後期課程修了 博士(経営学)

学歴 : 立命館大学 理工学部、電気工学科卒業
英国国立ウェールズ大学 MBA

東証2部上場企業の出版子会社の取締役副社長を経て、2013年に株式会社iaを設立、代表取締役社長に就任。
現在バイリンガル保育園を運営する株式会社ハートフォーレ代表取締役、 香港市場に上場する株式会社ダイナムホールディングスのアドバイザーを兼任
学歴 : MSc in Finance, London School of Economics (LSE) ,University of London
【執筆】
日本はこうなる2005」共著、株式会社UFJ総合研究所、
「MBAマネジメント」「MBAマーケティング」、共著、総合法令出版
「マッキンゼーからうまれた世界最強の戦略思考」、共同翻訳、総合法令出版
「トマ・ピケティ「21世紀の資本」から導きだされた研究結果報告」DVD監修、メディアリンクス

学歴 : インド工科大学工学修士
千葉大工学博士

株式会社日本総合研究所 理事
大手建設会社の勤務を経て、2001年より日本総合研究所に所属。現在、株式会社日本総合研究所 総合研究部門ディレクター。インフラ産業を中心として、経営戦略、グローバル・グループ経営、M&Aおよび事業再生の各領域における情報発信活動とコンサルティング活動を実施。一方で、複数の技術移転ベンチャー企業のスタートアップアドバイザーやCFO、監査役を歴任。現在に至る。 主な研究論文・著書・共著等 : 『デューデリジェンス実践入門』2013/9 日本実業出版社『グループ経営力を高める本社マネジメント(監修)』2010/3 中央経済社『資金調達完璧マニュアル(共著)』2008/10 すばる舎リンケージ『企業買収マネジメントの実務 』2011/4~2012/1 東洋経済新報社 THINK!連載『新興国におけるインフラ市場での「勝ち組」を目指して』 Business & Economic Review 2010/12『経済成長を実現させるグローバル戦略の方向性』Business & Economic Review 2010/6経済誌、専門業界誌への寄稿多数。
学歴 : 早稲田大学法学部卒業
英国国立ウェールズ大学 MBA(MBA with Distinction)
Eu Business School DBA (経営管理学博士)

執筆・監修 : 『ハーバード・ビジネススクール"クリステンセン教授"「イノベーションのジレンマ」入門』『クリティカルシンキングの教科書』(PHP研究所)、『ポーター教授『競争の戦略』入門』『通勤大学MBA』シリーズ(以上、総合法令出版)、『トップMBAの必読文献』(東洋経済新報社)など
学歴 : 1996年Manchester Business School(UK) MBAプログラム入学後、リサーチプロジェクトに参画1998年1月MPhil取得(University of Manchester Institute for Development Policy & Management)2006年より関西大学大学院商学研究科の非常勤講師を兼務

学歴 : 東京大学大学院医学系研究科修了 医学博士
東海大学大学院総合理工学研究科修了 工学博士
University of Wales, UK MBA

1995年より欧州復興開発銀行(ロンドン)バンキング部門、メリルリンチ日本証券、リーマンブラザーズ証券会社、ドイツ証券株式会社にて通信・メディア・テクノロジーセクターのM&A、資金調達、事業再編、企業再生等の投資銀行業務を20年に渡り一貫して担当。
学歴 : 青山学院大学 国際政治経済学部 卒業
フランス国立エコール・ポンゼ・ショセ高等大学院 MBA修了