キャリアプラン最前線 ~女性のキャリア志向が高まっているそのワケとは~2019年11月21日

1回目:「MBAの基本」

インタビュー&カメラ:方喰正彰

 

2019年、消費税増税とともに話題になったこととして「老後2000万円問題」がありますが、働き方改革や副業の解禁など、これからのキャリアプランは今までになかったような大変革を遂げようとしていると思われます。

このような社会変化の中で、業界を問わず女性のキャリア志向が高まっているというお話を、MBAとキャリアという観点でお聞きしてみたいと思います。お話をお伺いするのは、MBAに関する事業をしている専門家、株式会社エグゼクティブ・ジャパンの喜多元宏氏です。最近のMBA事情を詳しくうかがってみました。

 

本企画は3部構成となっています。1回目は「MBAの基本」、2回目は「日本と世界のMBA」、3回目は「MBAの次のステップ」をテーマに取り上げます。また、毎回、MBA取得を目指し学習中の方や取MBAを得された女性のインタビューもあわせてお届けします。

 

 

 

増える女性の研究者

実際に、文部科学省 科学技術・学術政策研究所がまとめた『科学技術指標2018』によると、日本の女性研究者の数は2017年時点では144,126人であり、ほぼ一貫して増加傾向であることが指摘されています。また、世界規模でみた場合にも、各国とも女性研究者の割合が小さいのは企業であり、大学での割合はどの国においても大きい傾向があると指摘されています。

(出所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 『科学技術指標2018』)

 

 

また、日本の新規採用研究者に占める女性の割合は、研究者全体に占める女性の割合よりも大きいという指摘がされています。

 

(出所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 『科学技術指標2018』)

 

 

そのほか、日本の大学等における任期有り研究者の割合についても、男性より女性の方が高い傾向にあり、男性・女性研究者ともに、国立大学の保健分野において、任期有り研究者の割合が最も高いという指摘がされており、研究・学術分野において女性の活躍が目立っていることが確認できます。

 

(出所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 『科学技術指標2018』)

 

同じく、同研究所による研究開発を行っている資本金1億円以上の企業を対象にした調査、『民間企業の研究活動に関する調査報告2018』においては

研究開発者を採用した企業の割合は2017年度において58.8%の企業が研究開発者を採用し、女性研究開発者を採用した企業は3割弱で、1人以上研究開発者を採用した企業に限定すると、そのうち22.1%の企業が博士課程修了者を採用し、50.3%の企業が女性研究者を採用したということが報告されています。また、採用された研究開発者数の学歴・属性別割合の推移においては、女性研究開発者(新卒)の割合が3年連続で増加し、2011年度以降、最大の割合になったということが報告されています。

(出所:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 『民間企業の研究活動に関する調査報告2018』)

 

学術分野において女性の活躍が広がってきていることを把握できたところで、ここからは、ビジネス分野における女性の活躍についてMBA産業を通じて調べていきたいと思います。

 

 

MBAは資格ではなくて○○だった?

まず、MBAとはどのようなものであるのかについて、再確認をしておきたいと思います。

「MBA」とは、「Master of Business Administration」の略で、一般に「ビジネススクール」と呼ばれる経営学の大学院(修士課程master course)の経営管理者コース修了者に与えられる学位のことです。ビジネススクールで提供されるMBA プログラムの最大のポイントは、研究者の育成ではなく、現役ビジネスパーソンの実践的なスキル向上を目的としています。イギリスQAA(高等教育品質保証機構)によれば、MBA はキャリア・ディベロップメント・ジェネラリスト・プログラム(career development generalist programme)と定義されています。

 

 

世界と日本のMBA

日本でもある程度、認知されてきたMBAですが、喜多氏いわく、世界に目を向けますと、MBAのスタイルは学校によって異なっているそうです。

喜多:フランスの国家エリート養成学校群であるグランゼコール(Grandes Écoles)はスタートして約270 年、ハーバード大学ハーバード・ビジネススクール(Harvard Business School, Harvard University) などの米国の一流経営大学院がスタートして約100年の歴史があります。一方、日本のMBA は、1978 年に慶應ビジネススクール(慶應義塾大学大学院経営管理研究科)が2 年制のMBA コースをスタートさせたものが最初のMBAです。

その後、各大学に経営大学院のようなものが徐々に創設されてきたが、教授陣やカリキュラム、輩出する人材などにバラツキがありすぎて、その評価は定まりませんでした。

そして、この評価が定まらないうちに、少子化による大学生数の減少が起こったり、急速なグローバル化によるアメリカ型経営が日本に浸透したこともあり、日本におけるMBA 乱発現象が起こりました。さらに、2003 年に文部科学省が従来の大学院研究科課程とは別に、企業経営や会計、法務などの実務家を養成する「専門職大学院」の制度を設けたことで間違いだらけのMBA 乱発現象をさらに加速させました。

 

 

日本で取得できるMBAとは?

日本国内でMBA と称する教育プログラムを実施している大学院には、次の4つのタイプがあります。

(1)AACSB※ のような国際認証機関(第三者品質評価機関)に認可されたビジネススクール

(2)第三者評価機関から正式にMBA と認可されていないが、欧米のMBA スクールに近い授業を行っている大学院

(3)カリキュラムやスクールのパンフレットではMBA の学位とあるが、実態はアカデミック・スクールに近い大学院。

(4)日本に進出した欧米のビジネススクール及び輸入MBAプログラム

 

喜多氏によると「(2)・(3)のタイプの各校が自校内でしか通用しないMBAという表記を使用するのは、募集の為である。この点が応募者に混乱と入学者に問題を起こしている。MBAに対する教育的インフォームドコンセントがなされていないことが原因であるが、殆どの応募者はこの点について知らない人が多い。」ということです。この辺りに「誤解されたMBA」の問題が潜んでいそうです。

 

※AACSB(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)…

ハーバード大学、スタンフォード大学などの米国一流大学を中心に世界100カ国以上、1600以上の教育機関をメンバーとし、国際的にもっとも権威のある経営管理学教育の評価・認定機関。AACSBの認証は5年ないし10年ごとに継続審査を受け、合格しないと認証が取り消しとなる。

 

 

MBAを管轄している省庁はどこか?

喜多:大学院に準ずる機関なのだから文部科学省が管轄していると思われがちですが、文部科学省はMBA というものに対する概念を確立していませんし、MBA という学位は文部科学省認証に関連していません。MBAという称号は各大学が独自で表記しているだけなのです。

 

文部科学省はあくまでも、その学校が提出した認可申請書に基づき、申請された学位がカリキュラムやプログラムの内容に適合しているかどうかを審査し、学位を認可しているに過ぎません。もちろん、それは日本語の学位表記に関するものであるため、日本の大学院が表記している取得学位は、MBA ではなく、多くの場合、日本語表記による「経営学修士」となっています。専門職大学院「ビジネス・MOT」では経営学(専門職)(総称)と表記するのが正しく、MBAを認証する海外第三者品質評価機関の認可のないMBAは自称MBAとなります。

 

 

乱立する日本のMBAスクール

1991年に28 種類あった修士課程の学位の数がその後の自由化により、2004 年には437 種類に、2016年度では1703種類にまで増加しています。

このうち、いわゆるMBA に相当する専攻分野を例にとれば、「修士(経営管理)」「修士(経営管理学)」「経営管理修士(専門職)」「経営管理学修士(専門職)」の4つの名称に加えて、「修士(経営学)」「修士(経営)」「修士(経営情報学)」「修士(ビジネス)」「経営学修士(専門職)」「経営修士(専門職)」「国際経営修士(専門職)」、「デザイン経営修士(専門職)」「ファイナンス修士(専門職)」「国際会計学修士(専門職)」など、少なくとも14 種類の学位名称に対してMBAを英語表記として用いています。なお、この専門職大学院の中でMBAの品質保証を得ているのは早稲田大学と明治大学のみとなっています。

 

アメリカで始まり欧州で国際的に発展したMBA

 

MBAでは経営に対する「学問的なアプローチ」と「実践的アプローチ」があります。

前者は欧州的で、後者はアメリカ的と言われていますが、各スクールの教育方針により違いがあります。いまでは、MBAというと世界的に後者ほうが主流となっています。いわゆる「経営管理学」(business administration) です。しかし日本では、この両方を明確に分けずに「経営学」と呼ぶことが多く、体系的な混乱が生じています。

ただ、イギリスでは必ず論文を提出しないと学位は取得できないため、この論文を仕上げる論理の組み立てが今は大変重要なトレーニングになっています。

経営管理学のMBA は、19 世紀末に米国ペンシルベニア大学(ウォートン・スクールWharton School)に始まり、20 世紀初頭にダートマス大学、さらにはハーバード大学でケースメソッドが開発され、今日のMBA 教育の基礎がつくられたと言われています。

注:ドイツの官僚養成学校であるという説やフランスのエリート養成学校・グランゼコールに起源があるという説もあります。

 

 

― 世界に通じるMBAとはどういったものなのでしょうか?

 

喜多:第三者品質保証機関の保証があるかどうかが重要です。たとえば、イギリスの高等教育品質保証機構(QAA)による教育評価であったり、アメリカのAACSB、ベルギーの欧州経営開発財団(EFMD)など、国際認証機関として世界的に実績のあるマネジメント教育に関する認証を受けているカリキュラムを提供しているMBAです。

 

日本でMBAの国際的な認証機関(EQUIS 、AACSB、AMBAなど)のいずれかから認証を受けている大学は、慶応大学、国際大学(新潟)、立命館アジア太平洋大学、名古屋商科大学(NUCB)、早稲田大学ビジネススクール、明治大学の6校しかありません。(2019年9月1日現在)

世界に目を向けると、アメリカではプログラムは2年制が一般的で、1年目は戦略立案、ファイナンス、会計、統計、マーケティング、経済学、オペレーション、組織学といった必修科目を学び、2 年目は専攻科目を学ぶケースが多いです。また、1年目と2年目の間に、サマーインターンシップ制度があり、企業で研修を受けられるようになっています。学部卒業生がそのままビジネススクールに進むケースも多く、約3割が実務経験のない学生というスクールもあります。

また、カナダではアメリカのビジネススクールと同じようなシステムで、2 年制プログラムが中心ですが、ビジネススクールの数は少なく、入学難易度が高くなっています。

一方、イギリスでは2年制より1年制が中心(フルタイム)であり、パートタイムやTop UPなどコースに多様性があります。(パートタイムは2年)

 

欧州諸国は多くが、学部3 年修士1 年というシステムになっています。ビジネススクールは各国に特徴のあるスクールがあり、その特徴を求めて留学生が集まっていますが、ほとんどのトップ・ビジネススクールが母国語と英語のコースを併設しています。

ドイツにおいては、実践的なMBA認められるようになったのは1999年と、MBAの歴史が浅いです。

オーストラリアでは国を挙げて留学生誘致政策を取っているため、MBA留学も注目を集めており、英語圏でありながら学費と生活費が割安であるため、アジアから留学生が多く集まっています。

アジア圏については、中国をはじめ、香港、シンガポール、韓国など、これらの地域は日本をはるかにしのぐ学歴競争社会です。これらの国と比較すると、先進国の中で日本だけが学歴に無頓着なのではないかとさえ思ってしまいます。

中国には中欧国際工商学院(CEIBS)というが世界トップレベルの学校があります。このスクールは中国政府とEU(欧州連合)とのジョイントベンチャーで1994年に設立されました。Financial Times「Global MBA Ranking 2019」でもトップ5にランクインするようなレベルです。

それ以外にも欧米のビジネススクールが目白押しで、イギリス大学の輸入プログラム受講者数も約7万人に上ります。

香港、シンガポールも有名校が進出しており、フランスのINSEAD(インシアード)、シカゴ大や、地元の香港大学、香港科技大学が有名です。シンガポールでは国立シンガポール大学やSMU(Singapore Management University)が有名です。

また、MBAでインドにはIndian School of ManagementやIIM(Indian Institutes of Management)がトップ校で、欧米のビジネススクールを蹴って入学する人も珍しくないそうだ。インドと言えばインド工科大(IIT)が有名だが、友人曰く、IIT落ちたものがアメリカのMITに行く、インドは最高レベルなどと豪語しているので、ビジネススクールの学生もその点は同じだと思います。

日本は世界どころかアジアでもMBA後進国であるといわざるをえない状況であり、喜多氏いわく、「日本のビジネススクールがアジアに進出しても太刀打ちできない」というレベルにあるということです。

 

 

 

MBAを目指した女性・1人目 山下琴美さん(仮名)

 

実際に国内でMBAを取得中の20代の女性にお話をお伺いしてみました。

看護師のキャリアアップとともにMBAを取得された理由とは――

 

簡単にご経歴を教えてください。

看護大学を卒業したあと、臨床看護師となり、企業看護師を務めたあとで保健師(行政関連)になりました。

 

チャレンジしたMBAはどんなものですか?

英国国立アングリア・ラスキン大学MBAです。

 

学校の決め手はどこにありましたか?

一つに、MBAと言っても様々で、国際的にも通用するイギリスの学位であると知ったことが大きいです。漠然とした英語への苦手意識がありましたが、授業が日本語であることから、理解の段階で言語が壁になることがないのは魅力的でした。課題などは英語のため、英語の論文などを書く練習にもなるという点も良かったです。日英両方の力がつきます。

また、平日は自身の専門分野の仕事で経験を積みつつ、週末にMBAの勉強を並行できるというのが、自らの生活スタイルやキャリアプランにも合っていると考えました。

 

MBA取得までに悩んでいたことがあれば教えてください。

元々の専門は看護領域ですが、対個人だけではなく、広い意味で人々の健康に関わりたいと考えていました。そのためには医療・健康に関することだけではなく、広い知識や論理的思考能力が必要だと感じるようになり、どうやって学ぼうかと悩んでいました。公衆衛生学(MPH)分野への進学を視野に入れると同時に、MBAの勉強もしてみたいと考え、入学に至りました。

 

MBAの勉強を始めて得られたことはどんなことでしょうか?

学生のバックグランドが様々であり、多様な価値観や進路の可能性について知ることができました。特に医療分野は閉じられた世界になりやすいので、多彩な人々とグループワークや意見を交わすことは、とても刺激的でした。

 

印象的だった出来事があれば教えてください。

限られた時間の中でグループワークを行い、最終日にプレゼンし論評してもらうというマーケティングの授業です。その年は、実際のワインショップを会場として各チームが日本ワインの戦略を発表するというものでした。見る側としてワイン片手に発表を聞いていましたが、皆さんが和気藹々と発表に励んでいる姿が、とても印象的でした。

 

MBAにチャレンジして良かったことを教えてください。

様々なバックグラウンドを持った学生や先生から学ぶことが多かったことで、少しずつではありますが、今までになかった「考え方」を自分の中に取り込むことができました。

MBA的な視点で言えば、医療系の業界はまだまだ課題が多いのだと感じる一方、学んだことを活かす機会も多いのではないかと考えています。取り込んだことをこれからの人生にどう活かしていけるのかはまだ未知数ですが、可能性の幅を広げていければと思います。

 

やり残したこと、後悔していることなどがあれば教えてください。

今まで勉強してきた分野とは全く別の内容であり、まずビジネス経験のある学生さんの使う用語から分からず、勉強方法も戸惑うことも多かったです。確実な知識とエビデンスを重視する意識が身についていたこともあってか、課題への取り組みや心理的ハードルが高くなってしまったように思います。

 

MBAでキャリアアップを目指す女性に向けてのメッセージをお願いします。

参加の時期にもよるかと思いますが、私が入学した時には思っていたよりも女性が多く、驚きました。女性のMBAホルダーが多く活躍する時代なのだろうと感じています。

 

 

 

今回、MBAについて改めてその内容を知るとともに、日本国内におけるMBAの動向や世界との比較について現状を知ることが出来ました。一つのマーケットとして世界のエリート、トップ層が当たり前のように取り組んでいるMBA。次回は世界に目を向け「日本のMBAと世界のMBA」についてご紹介させていただきたいと思います。

 

2回目へ続く・・・2回目ではさらに深掘りして、「日本のMBAと世界のMBA」を中心にご紹介します。

 

 

喜多元宏氏プロフィール

DBA(経営管理学博士・スイス),MBA(フランス),東大修士(教育)、金工大工学(修士)

フランス・グランゼコールexeDBA中途退学(ENPC)

株式会社エグゼクティブ・ジャパン 代表取締役 / 欧州アジア大学院MBA・DBA学位取得総合教育プロバイダー 代表 / ExeJapan Business School 代表。

1977年、早稲田大学を卒業後、住宅資材関連商社に入社。海外事業責任者として世界40カ国で国際ビジネスを経験。嘗て、中東湾岸戦争直前にイラクのダム建設現場での住宅建設に関わる。1993年、フランス・グランゼコール国立ポンゼショセ校国際経営大学院で国際MBAを取得。在学中、学生運動を起こし学校側と対峙し、その縁で学長補佐官を拝命。帰国後、欧州系企業の本部長、社長を歴任。2002年、イギリス国立ウェールズ大学と交渉、MBAジャパンプログラムを創案、導入、東京で開講。初代プログラムディレクターとなり、2006年に退任。その後、欧州委員会関連機関で欧州ビジネスマンに日本における製造・流通・投資についての教育ミッションを担当する。NPO法人エイジコンサーンジャパン(イギリス最大福祉事業団体日本版)理事。著書『間違いだらけのMBA』(光文社ペーパバック)。

https://www.exe-japan.com

M&A専門誌マール 2018年1月にインタビュー掲載2019年8月29日

経営大学院の修了者に与えられる代表的学位の略称である「MBA」。日本語では、経営管理学修士、経営学修士など正誤を含め様々な形で翻訳されているが、果たして現在の「MBA」はビジネスエリートの登竜門であり得るのか。国際ビジネス高等教育コンサルタントで当校プログラム ディレクターの喜多が説明しています。

 

 

M&A専門誌マール 2018年1月記事

経営大学院の修了者に与えられる代表的学位である「MBA」。日本語では、経営管理学修士、経営学修士(これは誤訳)と呼ばれているが、果たして現在の「MBA」は、ビジネスエリートの登竜門であり得るのか。取得して当然の自動車免許のごとくか?国際ビジネス高等教育コンサルタントの喜多元宏氏に話を伺いながら、今一度、日本国内のMBA事情について整理し、正しく把握しておきたい。

MBAを取得していなければ何もはじまらない

――  まずは、改めまして“MBAの必要性”みたいな、基礎的なお話からお聞かせいただけますか。

「昨今、『MBAを持っていないと戦略の部隊に入れない』『会議にすら参加できない』という声が聞かれるようになりました。もちろん、これは遠い海外企業の話ではなく、日本の企業で実際に起きている実話です。

その背景には、グローバルな事業再編というビジネストレンドがあります。日本企業にも、どんどん外資の血が入ってきて、“いつの間にか上司が外国人になっていた”なんてことは日常的にあります。ビジネスの世界では、MBAは経営管理学の共通言語のひとつですから、冒頭に述べたように、この学位を持っていない人は、極端な話、外国人が上司になった途端に、会議に呼ばれなくなるという話です」

――  なるほど。かなり恐ろしい話ですね。

「こんな話もありました。外資の製薬会社に勤めていた人が所属していたマーケティング部門が突然、解体となってしまった。グローバル戦略に舵を切ることになったために、国内だけを見ていた旧態依然としたマーケティングが不要になったのでしょう。

その時に、MBAを持っている人はスムーズに転職ができたけれども、持っていなかった人は苦戦したと。これらのエピソードは脅しでもなんでもなく、実際にあった話ですからね。危機感を感じている人も多くいらっしゃるとは思います」

――  それだけMBAというものが、国際化の中で浸透し、ビジネスパーソンの価値を判断する、ひとつの物差しになっているということですね。

「そういった側面は確かにありますが、勘違いしてほしくないのは、MBAは単なる自己アピールの材料のひとつではないということ。MBAを取得するための勉強は、ビジネスマンとしてのすそ野と視野を広げる絶好の機会といえます。これだけ変化の激しい時代ですから、すそ野がしっかり広がっていなければ、強風にさらされて、いとも簡単に倒れてしまいます。しかも必須の自動車免許です。

すそ野を広げるためには、癖として身についてしまっている日本特有の暗記知識学習からの脱却が必要です。絶対正解があって、そこを目指すための学習が主流となっている資格試験型の勉強が身に染みているのでしょう。

MBAの学習はまったくその逆で、答えなど最初からありません。理論を組み立てながら、立体的に論理を構築してソリューションを導き出す学習法を採用しています。従来の知識学習では、“張りぼて”の知識しか蓄積できず、すそ野も広がっていかないので、すぐに倒れてしまうのです。

しかも悪いことに、日本人には社会人になった途端に勉強をしなくなる傾向があります。25歳以上で大学で学習している比率はOECD加盟国の中ではもっとも低く加盟国平均が20%を超える中、日本はわずか1.7%という数字ですから、本当に情けない。そこにグローバルという黒船がやってきたのですからたまったものではありません。それ相当の学習をしていなければ、会議に呼んでもらえるわけがないのです。

もちろん、この状況に早くから気が付いているビジネスパーソンは沢山いるし、MBA取得に対する意識も徐々に高まってきましたが、しかし、いくつかのハードルがあるせいか、なかなかポピュラーにはなりきれていません。しかも、そのハードルというのは、実は日本人の勘違いによって勝手に作られたハードルだということに気づいていない人が多い」

第三者機関による品質保証がないMBAの価値

――  どのようなハードルがあるのでしょうか。

「もっとも顕著な形で目の前に立ちはだかっているのは金銭的なハードルでしょう。MBAと言えば留学が必要で、家族がいたらそんな金銭的余裕はない。だから、取得なんかできないという。そういった大きな勘違いがあります。

実は、MBAの本場であるイギリスでは、何十年も前からプログラムの輸出を実施していて、今では世界で70万人もの人が現地に行かずにイギリスの高等教育のカリキュラムを履修している状況にあります。

もっとも割合が大きいのはマレーシアで7万4000人が履修。次いで中国が7万人で、約一割を占めています。他にも香港、シンガポールでもイギリス流の教育を受けることができます。世界の大学から香港には1100の教育プログラムが輸入され、その半数はイギリスからです。強かなはずです。

もちろん日本でも可能ですが、それを知る日本人が非常に少ないため、当然、他国に比べて、圧倒的に履修者が少なくなっています。

もうひとつ、日本のビジネスマンが大きく勘違いしているというか、知られていないことは、MBAには第三者機関による品質保証及び認証制度があるという事実です。イギリスには「QAA」(品質保証)、世界的には「AACSB」(認証機関)があり、そこに準拠する機関とプログラムがあるということです。日本の文科省はMBAには無関係(これは入れば入れてください文字が越えれば削除でも可)

すなわち、第三者機関の認証及び品質保証がないMBAは国際的どころかアジアでも通用しないし、むしろ国際舞台に立ったときに恥をかいてしまう可能性もあります。

ちなみに日本の大学では、慶應義塾大学、名古屋商科大学、立命館アジア太平洋大学、国際大学の4校のみが、第三者機関による認証を取得。こういった実態が広く周知されていない日本は、他国に比べて“MBA後進国”と言わざるをえず、せっかく志高く、お金と時間を費やして学習しても、それが無駄になってしまう可能性があるということは認識すべきでしょう」

人間としての総合力を養う場

――  日本には大学以外にも多くのビジネススクールが存在していますが、そのような教育機関においては、どのような状況となっているのでしょう。

「私たち、株式会社エグゼクティブ・ジャパンが運営するグローバルマネジメントカレッジのMBAコースは、イギリス「Ofqual」(公的資格監査機関)認証のPGDを日本で取得後に英国大学院へ遠隔留学するTopUpを採用しています。留学費用をかけず、日本にいながらにして、イギリス式講義を受講できます。開講日は毎週土曜日のみ、ひとつの科目で月に3回実施し、8科目を履修後、イギリスの大学院へ遠隔入学しMBAが取得できます。海外のMBAコース取得には経済的学費です。

理解度を高めるために授業は日本語で行い、課題はイギリス式の英文で提出。論文を書かせるイギリスの学位は世界中に通用しますが、他にもスイス、ポーランド、マレーシア、イギリスの経営博士コースも用意しているので、内容や費用に合わせてセレクトできます。海外大学院の学位を複数取得できる日本唯一の教育機関となっています。上級管理職はMBAではなく経営博士の時代でもあります

当校には現在、24歳~56歳、ビジネスマンから医師までと、様々な年齢の様々な立場の社会人が学びの場を求めてやってきますが、この多様性こそがまさにMBAの真骨頂で、メンバーが互いに議論を深めながら視野を広めていきます。

MBAは目の前の仕事や出世のためだけに必要なのではなく、新しい自分を発見する旅でもあり、人間としての総合力を養う場でもあります。だから年齢はまったく関係ありません。国際標準のビジネスマインドを身に着けるのには、いつから始めても良いでしょう。まずは、一度、話を聞きにきていただければと思います」

きた・もとひろ
株式会社エグゼクティブ・ジャパン 代表取締役 / 英国大学MBA・DBA学位取得総合教育プロバイダー 代表 / GMC Business School 代表
1977年、早稲田大学を卒業後、住宅資材関連商社に入社。海外事業責任者として世界40カ国で国際ビジネスを経験。嘗て、中東湾岸戦争直前にイラクのダム建設現場での住宅建設に関わる。1993年、フランス・グランゼコール国立ポンゼショセ校国際経営大学院で国際MBAを取得。帰国後、欧州系企業の本部長、社長を歴任。2002年、英国国立ウェールズ大学と交渉、MBAジャパンプログラムを創案、導入、東京で開講。初代プログラムディレクターとなり、2006年に退任。その後、欧州委員会で欧州ビジネスマンに日本における製造・流通・投資についての教育ミッションを担当する。DBA(経営博士・スイス),MBA(フランス),東大修士(教育)、工学(修士)

アングリアラスキン大学MBA取得者 体験談:土屋秀登さん2019年5月4日

外資系IT企業 勤務
MPC 一般社団法人MBA推進協議会 代表理事
土屋秀登さん

 

Q1 バックグラウンド
私がこのアングリアラスキンMBAコースに入学したのは2016年10月、ちょうど30才の時でした。アングリアラスキン大学へTopupしたのが2017年6月、合格通知が来たのが2018年3月でしたので在学していた期間は約18ヶ月です。
現在は外資系IT企業にて、新規クライアント担当としてクライアントの抱えるIT課題を解決するための企画立案や提案活動に従事しています。

Q2 なぜMBA取得を検討したのか?
既にアジア系外資メーカー2社にて勤務経験があり、2016年に転職した外資系メーカーの日本法人社長がMBAホルダーだった影響で、海外本社のマネジメントレベルと共通言語で会話するためにはMBAが必要だと感じるようになりMBAを検討するようになりました。
外資系日本支社という組織内で発生する様々な問題のボトルネックを特定し、利害関係を把握しながらその組織課題を解決するためにプランニングから実行段階まで立案するためには、MBAのような包括的な経営知識の習得が必要でした。

Q3 なぜアングリアラスキンMBAを選んだのか?
海外でも学位が評価され価値が担保されたパートタイムMBAを検討する中で、アングリアラスキン大学MBAを選びました。
アングリアラスキン大学はTimes Higher Educationでも世界大学ランキングで350位以内の上位校なので、卒業後のMBA品質担保と対外的な説明が簡単だと考えました。
イギリスMBAを検討する上でオンラインのみなどの他のプログラムも候補に挙がりましたが、イングランド拠点の大学の方が他エリアと比較して学生の数が多いと思ったので、アングリアラスキン大学にすることにしました。

Q4 MBAのクラスはどうだったか?
このプログラムは2つのカリキュラムに分かれていて、Topup前の日本での授業とTopup後のアングリアラスキン大学とのオンライン学習があります。
Topup前の毎週土曜に開講される授業では、ディスカッション形式のクラスを行った後で英語でアサインメントを作成します。
業界も世代も異なるクラスメイトの中で議論をすることにより、普段の仕事では身に付けることのできない交渉力やプレゼンスキルが鍛えられたと思います。
Topup後はチューターとのオンライン学習になり、論文形式の課題を作成します。
課題の主張に対する論理構成や展開方法などを海外の論文形式に沿って徹底的に指導されるので、ビジネスにおいてのプレゼンの組み立て方などで非常に参考になりました。
総合すると日本語と英語のブレンドなので授業などのインプットは日本語で、アサインメントなどのアウトプットは英語で行うことにより国内と海外で通用するスキルを身に付けることができたと思います。

Q5 MBAを取得して何が変わったか?
このMBAを卒業して、アジア系外資メーカーからアメリカ系IT企業へ転職することできました。ポジションとしては同じ新規クライアント担当になりますが、クライアント課題の特定と解決フロー作成・提案実行までがMBA取得前と比較して格段にレベルアップしたと感じています。
また海外MBA取得をlinked inプロフィールに追加した結果、海外リクルーターからのオファーも増えました。
MBAの価値が将来的に低くなることは考えにくいので、三十代前半で海外MBAが取得できたことは今後のキャリアにおいて非常に有益だと実感しています。

アングリアラスキン大学MBA取得者 体験談:城戸崎祐馬さん2019年5月4日

外資系製薬企業 ビジネスコンサルタント マネージャー
城戸崎祐馬さん

2018年7月 Anglia Ruskin University MBA取得

 

Q1.現在の業務を教えてください
医療機関に対する経営コンサルティングを行っています。戦略立案・マーケティング・HRM・データ分析等が主体業務となります。

Q2.MBAを取得しようとした動機は?
ビジネスフレームの基礎学習は自分でも行っていましたが、独学での限界を感じたため。また、他業種の方々との交流と議論を行いたかったためです。

Q3.なぜARUか?
製薬企業の人間ですので、承認品(品質・効果保証)ということに人一倍拘りがあります。その為、取得する以上は国際的に通用するMBAであることは必須条件でした。そして働きながら通学ができること、2年間かける必要がないこと。この3つの理由からARUコースを選択しました。

Q4. MBA通学中の思い出は?
ExeJapanのスタイルとして華美な装飾を一切排していることにまず驚きました。わかりやすく言うと、学習空間は雑多な教室に机と椅子が並べられているだけです。最初は戸惑いましたが、確かに座学やディベートに派手さは不要なのでストイックな環境で学問に集中することができました。学習の流れとしては、東京都内で講義を受け、複数のアサインメントを完了し、英国にTopUpするのですが、そこからが大変苦労しました。TutorやSuper Visorと英語での意思疎通は勿論ですが、論文Passまで自主的に情報を取りにかからないと周りに置いて行かれる環境でした。聞いてこない相手に対してリマインドやルールを丁寧に説明してくれるという文化がなかったのです。情報弱者は課題提出の存在すら知らないという状況でした。他のビジネススクールに通ったわけではないのでハッキリとはいえませんが、ここまで情報収集を徹底されることはARUならではと思います。

Q5. MBA取得後について
偶然ですが、最終論文をPassしたタイミングで社内昇格しました。今まで以上に責任を負う立場になりましたが、経営の基礎を学んだという自負があり、プレッシャーはありませんでした。MBAを習得したことで精神的な余裕が少しでてきたのかもしれません。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのが、知識を得ることがゴールではなく、得た知識をどうビジネス現場で活かすかが重要ということです。どれだけロジカルな回答を出しても現場で反感を買えばそれは正答ではないということになります。確固たる軸をもち、柔軟に対応していく。なんちゃってMBAホルダーになるか、そうでないかの差はこの意識にかかっていると思い、これからも自分を戒めたいと思います。

MBA取得のデメリットも伝えておきます。ロジカルなミーティングが出来ない時、激しくストレスを感じるようになることです(笑)。論理を積み重ねて物事を考える癖がついたので、感覚や感想だけで議論が進むことを不毛の極みに感じます。

 

色々あげましたが、MBAは純粋に学問として楽しい。選択する理由はそれだけでいいと思います。結果としてそれがビジネスの現場で活かせれれば最高ではないでしょうか。

ポーランドの私立大学(UITM)のDBA学位(経営管理学博士)を開始2019年2月12日

GMC Business School (Executive Japan Inc.)は、ポーランドの私立大学「The University of Information Technology & Management」との契約を交わし、正式に Doctor in Business Administration学位(経営管理学博士)を日本で取得するプログラムの募集を開始します。

 

大学ウェブサイト
https://en.uitm.edu.eu/

  • UITMはヨーロッパのベストシスコアカデミー
  • 約5,500人の学生(フルタイムとパートタイム)
  • 203名の大学教員を含む419名のスタッフ、28名が外国人
  • 14学部(学士号)と5大学院(修士号)コース
  • 56の非学位大学院専門コースと19の職業コースとトレーニング

 

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5/12(土) 医療関係者向けセミナーを開催します。
「医療業界にもMBA(経営管理学)取得の波が」
2018年4月23日

セミナー開催 「医療業界にもMBA(経営管理学)取得の波が」

 

「医療業界にもMBA(経営管理学)取得の波が」と題して、国際化時代における、医療系業界に関係する⼈々に向けた、MBA学習がこれから如何に必要で、かつ時間を有効に使いながら⽇本で海外MBAを取得するための学位取得プログラム説明のセミナーを開催します。(医療関係者以外の方の参加も可能です)

 

サブタイトル:
「何故、今医療業界でMBA 取得が必要とされているのか? そして、何故、医療関係者も経営管理を学ぶ必要があるのか?」
5⽉ 12 ⽇ (⼟)に東京・飯⽥橋で午後 1 時〜4 時まで開催【 30 名限定無料参加:医療関係者以外でも参加可能です 】

 

■ 開催趣旨

株式会社ログワークス(本社:東京都渋⾕区千駄ヶ⾕ 5-13-18 オフィスコート代々⽊A2、代表取締役:河⽥容英) と株式会社エグゼクティブ・ジャパン(本社:東京都港区北⻘⼭2-7-26 Landwork⻘⼭ビル2F、代表取締役:喜多元宏 電話:090-5549-8372)は、「医療業界にもMBA(経営管理学)取得の波が」と題し、国際的な MBA を約 1年半で取得できるプログラムの紹介を⾏う無料セミナーを 5 ⽉12(⼟)午後1時〜4時迄で開催致します。
激動する市場環境に対し、企業経営もいち早く適応することが求められています。他⽅で、そのために最適な意思決定を⾏う 「思考⼒」、そしてその意思決定された物事をスピーディーに推進できる「展開⼒」のある実践的⼈材が求められています。
今は⾼速経営、結果は容赦なく求められる厳しい時代です。経営学を体系的に学びたいなど優雅なことを⾔っていられる時代ではありません。MBA スクールはそのようなところではないのです。グローバル化(⼀元化)と国際化(多元化)の織りなす時代でかつ急激にその進捗は⾼速化し変化してきている時代に、旧来の体験的、⽂化的常識が通⽤しない時代となってきているのです。
世界の名だたる企業が共通⾔語的に経営を⾏なっている以上、最低限学ばなければならないのは世界の経営管理学の共通⾔語である MBA 的教育です。まずはこれを押さえて置くことがこれからの国際的なビジネスマンの基本とも⾔えます。もはや⽇本流など通⽤しないと考えた⽅が良いでしょう。

これらのことは医療の世界にも当てはまる時代になりました。
医療界を診断・治療というサービスを提供する産業だと捉えたとしても、精緻な保険制度の確⽴しているわが国では、期待する利益を得るのは容易ではない産業構造になっています。加えて、国⺠医療費は年間42 兆円にまで膨張する⼀⽅で、その費⽤をまかなう財源は破綻⼨前です。このような環境の中で多くの医療機関では⽣き残りをかけた患者の獲得競争が始まっています。旧態依然としてのんびり構えていては、医療収⼊は落ち込み、新たな投資も叶わず、看護師不⾜の潮流に押し流されてしまうことでしょう。ではどうするか?
国⺠に質の⾼い医療サービスを提供しつつ医療機関もまた⼗分な対価を得るためには、医師を含む医療者も経営管理を学び、現状に対応するための⽅策を素早く実践する必要があるのです。そのような⼈材を持った医療機関がこれからどんどん増えていくことでしょう。

世界には、⽶国を中⼼としたビジネススクールの国際認証の他、世界で最も厳格な基準の⼀つと⾔われる英国⾼等教育機関の教育評価担当機関である QAA (Quality AssuranceAgency for Higher Education: ⾼等教育質保証機構)がありますが、MBA が経営管理学の世界共通⾔語である以上、世界基準の MBA 学習を習得することが賢明であります。本セミナーではこの QAA の評価を受けた英国国⽴⼤学の MBA を約 1 年半で取得するプログラムのご紹介も⾏います。参加は無料です。奮ってご参加ください。

 

■ セミナー内容、開催概要

1. MBAとは何か?、どのような学習⽅法なのか?なぜ必要なのか?
2. MBAに関する⽇本⼈の認識違い
-国内MBA(⽂科省の専⾨職⼤学院「ビジネス・MOT」)はMBAなのか?
5. ⽇本と⾹港との⽐較(企業サイドからの期待、MBA取得による待遇等)
6. 国際的に通⽤する英国国⽴⼤学 MBA がなぜ⽇本で取得できるか?
7. なぜ今医師にMBAが必要か?なぜMBAを取得したか?
9. コンサルタントから⾒た企業におけるMBAの必要性
10. その他

【会場】
飯⽥橋レインボービル
〒162-0826 東京都新宿区市⾕船河原町11
【 H P 】 http://www.ienohikariss.co.jp/bld/
飯⽥橋駅から徒歩約5 分〜9 分
JR 総武線、地下鉄有楽町線・南北線・東⻄線・⼤江⼾線の各線が交差する飯⽥橋駅 から徒歩約5分〜9 分。JR 中央線・総武線の⾞窓からも⾒えるわかりやすいビルです。
【⽇時】5 ⽉ 12⽇(⼟)午後 1 時〜4 時まで
【料⾦】無料
【定員】30 名(抽選/事前申込制) : 医療関係者以外でも参加可能です
【申込⽅法】
メール info@log-works.com にて受付。下記情報を記載の上、お申込みください。(* は必須)
①お名前(フリガナ) *
②性別 *
③職業 *
④連絡⽤のお電話番号 *
⑤連絡⽤のメールアドレス *
⑥セミナー参加の意図(簡易で結構です)*
⑦ご質問・聞きたいこと(任意)
※抽選結果はメールにてお送りさせていただきます。

 

■パネラープロフィール

 

喜多 元宏
国境を越える⾼等教育プログラム運営の⽇本におけるパイオニアで、⽇本の MBA 業界に常に⾰新的発想と⾏動を持ち込んでいるイノベーター。常にどの組織にいても⾰新的な⾏動を取り、直観⼒と個⼈⼒により世界のビジネスマンを相⼿に
独占契約などを取得してきた実戦型ビジネスマン。1977 年、早稲⽥⼤学を卒業後、住宅資材関連商社に⼊社。海外事業責任者として世界40カ国で国際ビジネスを経験。嘗て、中東湾岸戦争直前にイラクのダム建設現場での住宅建設に関わる。
1993 年、フランス・グランゼコール国⽴ポンゼショセ校国際経営⼤学院で国際MBAを取得(在学中は学⽣でありながら、学⻑補佐官として⽇本向け広報担当,フランス国⽴科学研究所研究局⻑補佐など7つのビジネスを実⾏。東京電⼒、フランス電⼒、フランス国鉄との調整役)。
帰国後、欧州系企業の本部⻑、社⻑を歴任。 2002 年、英国国⽴ウェールズ⼤学と交渉、MBAジャパンプログラムを創案、導⼊、東京で開講。初代プログラムディレクターとなり、2006 年に退任。その後 欧州委員会のミッションで 欧州ビジネスマンに⽇本における製造・流通・投資についての教育ミッションを担当。
株式会社エグゼクティブ・ジャパン代表取締役。
英国⼤学 MBA・DBA 学位取得総合教育プロバイダー代表。
GMC Business School 代表。
東京⼤学⼤学院修⼠(教育)、修⼠(⼯学)、MBA (フランス)
講義・講演経験も多数あり。著書「間違いだらけの MBA」光⽂社 PB2008。

 

⾼橋 宏誠
東京⼤学法学部卒業、ニューヨーク⼤学経営⼤学院にて MBA。東京⼯業⼤学(博⼠)。
富⼠通株式会社海外事業本部を経てマッキンゼーアンドカンパニー、ヘイグループ(企業変⾰部⾨)にて戦略の⽴案および企業変⾰⽀援を⾏う。製造業におけるコンサルティング経験を豊富に有する。コンサルティングおよび研修歴は25年近くに及ぶ。2006 年4⽉までの3年間、コーポレート・エグゼクティブ・ボード(世界ランキング7位のコンサルティングファーム)のディレクター、アジア・パシフィック兼⽇本⽀社⻑。⽇本のグローバル企業の役員に対して、IBM,GE,3Mなどを含む多国籍企業の戦略に関わるベストプラクティスをベースとしたワークショップを提供してきた。
2006年6⽉株式会社エスト設⽴、企業変⾰を専⾨とするコンサルティングを開始。

 

松本 尚
1987年に⾦沢⼤学医学部を卒業後、消化器外科医時代を経て2000年より⽇本医科⼤学で救急・外傷外科医として勤務。外傷外科領域では現在、⽇本のトップクラスの実績を持つ。ドクターヘリ事業ではパイオニア的存在であり、2009年にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演、フジテレビドラマ「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」の医療監修でも有名。2017年英国アングリア・ラスキン⼤MBA取得。⽇本医科⼤学救急医学教授、⽇本医科⼤学千葉北総病院副院⻑

 

⼭⼝ 成美
東邦⼤学薬学部卒業、EU business schoolでMBA取得。医療系専⾨紙記者を経て、仏/ ⽶の広告会社でストラテジックプランナー/ コピーライターとして、主に製薬企業のマーケティング戦略⽴案とプロモーションプランの実⾏に携わる。その後、英科学総合誌natureで広告関連の新規ビジネス⽴案と部署のセールス管理等に携わり、現在はこれまでのブランディング/ 広告の経験を活かし、公益社団法⼈⽇本薬剤師会で広報を担当する。公的医療保険制度をひとつの柱とするPR活動を⾏っている。

 

外資系製薬会社:YN

 

■ MBA、DBA プログラム運営会社について

本セミナーで紹介される MBA および DBA プログラムは GMC Business School(GlobalManagement College Business School)によって運営されています。GMC は⽇本を本拠地として、英国に代表される国境を超える⾼等教育の⽇本の教育プロバイダーとして、英国、スイスのビジネス学位を⽇本に居ながら取得できるコースを運営している、⽇本で唯⼀複数⼤学学位を取り扱う、⽇本の欧州の輸⼊プログラム運営のリーディングカレッジです。