プログラム概要outline of programme
本学のプログラムは、ExeJapan Business School (Executive Japan Inc.)が提供するポーランド私立大学The University of Information Technology & ManagementのDoctor in Business Administration 学位(経営管理学博士)を日本で取得するプログラムです。
プログラムの流れprogramme flow
応募者はプログラムの目的と学位を取得できる基準を達成できる可能性のある証明を提出してもらいます。応募者の語学力、ビジネス経験、アカデミック或いは専門的学位(資格)保持者。
Master degree from an internationally recognized academic institution or
possess a recognized Bachelor Degree with at least 10 years working experience
at managerial level and be at least 35 years old.
Min. 4 years of work experience in executive or senior management positions
Proficiency in English
修了期間は2年から4年。入学から学位取得までの流れ。
1年目は、5科目学習が不要である(当センターとの特別契約で科目の免除の特典。但しResearch Methodsを提出)
2年目より論文作成のコースに入る。
最終提出された論文は40,000語を超えないこと。 このステージで学生は自己の論文の進捗を示さないといけない。その後に最終論文の審査を受ける為にReadiness Form を提出する。 論文指導コミッティーは外部審査委員を任命し、内部審査員は学生から請求された論文が、論文ガイドラインに合致しているかどうかチェックする。外部審査委員の評価が合格点に達した場合に、ポーランド本校からの審査員が来日しDefenseを行う。その結果によってDBAコースを修了したと認識される。学生は下記の分野より特定のリサーチを行う;
Human Resources
Management
Marketing
Accounting& Finance
Business Ethics & Law
Management
Decision Science
Educational Management
Tokyo Centre行われる科目課程の課題をパスし、論文を作成し、口頭試問にパスし、UITM校からの審査委員による審査の結果、DBA (Doctor of Business Administration)の学位を授与される。
論文についてabout thesis
学生は、自身の志望するビジネス分野やビジネススポンサーの目的に合ったトピックを選択し、
戦略的な視点から事業の研究プロジェクトを構築していただきます。論文の作成にあたってはチューターに遠隔指導を仰ぐことが可能です。
また論文作成にあたっては勉強会を実施し、フォローいたします。
教員紹介Faculty information
ロンドン大学卒業後野村総合研究所を経て三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)に入社。 主に東証上場企業向けにアジア・アメリカ市場参入コンサルティングに従事。 その後、外資系戦略コンサルティングファーム、A.T.カーニーにて上場企業に対するマーケティング、 新規事業コンサルティングのプロジェクトに参画。
2008年度に当時経営再建中であった株式会社ライブドアマーケティング (東証マザーズ上場で、後の株式会社メディアイノベーション)の代表取締役社長に就任し、 海外事業を含む中核事業のリストラクチャリングを担い、2010年度に代表取締役退任。
東証2部上場企業の出版子会社の取締役副社長を経て、2013年に株式会社iaを設立、代表取締役社長に就任。
現在バイリンガル保育園を運営する株式会社ハートフォーレ代表取締役、 香港市場に上場する株式会社ダイナムホールディングスのアドバイザーを兼任
学歴 : MSc in Finance, London School of Economics (LSE) ,University of London
【執筆】
日本はこうなる2005」共著、株式会社UFJ総合研究所、
「MBAマネジメント」「MBAマーケティング」、共著、総合法令出版
「マッキンゼーからうまれた世界最強の戦略思考」、共同翻訳、総合法令出版
「トマ・ピケティ「21世紀の資本」から導きだされた研究結果報告」DVD監修、メディアリンクス
欧州系エンジニアリング会社で、自動車、鉄道関連のビジネス開発を経験。
学歴 : インド工科大学工学修士
千葉大工学博士
大手建設会社の勤務を経て、2001年より日本総合研究所に所属。現在、株式会社日本総合研究所 総合研究部門ディレクター。インフラ産業を中心として、経営戦略、グローバル・グループ経営、M&Aおよび事業再生の各領域における情報発信活動とコンサルティング活動を実施。一方で、複数の技術移転ベンチャー企業のスタートアップアドバイザーやCFO、監査役を歴任。現在に至る。
主な研究論文・著書・共著等 : 『デューデリジェンス実践入門』2013/9 日本実業出版社『グループ経営力を高める本社マネジメント(監修)』2010/3 中央経済社『資金調達完璧マニュアル(共著)』2008/10 すばる舎リンケージ『企業買収マネジメントの実務 』2011/4~2012/1 東洋経済新報社 THINK!連載『新興国におけるインフラ市場での「勝ち組」を目指して』 Business & Economic Review 2010/12『経済成長を実現させるグローバル戦略の方向性』Business & Economic Review 2010/6経済誌、専門業界誌への寄稿多数。
学歴 : 早稲田大学法学部卒業
英国国立ウェールズ大学 MBA(MBA with Distinction)
EU Business School DBA