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MBA top-upとはどのようなことでしょうか?

英国ではMBAプログラムは基本的に大学院経営管理科目(PGD)と論文によって構成されています。両方を修了することで修士号を取得できます。 しかし、何らかの事情で論文を提出しない場合はPGDが授与されます。英国では就職には評価される修了書です。
MBA top-upは、MBAプログラムに入学するのではなく、最初からPGDのコースに入学し、修了後に提携大学の論文コースに入学し論文を提出することで MBA学位を取得できるシステムです。両者の比較は授業料、入学基準、科目数、学習期間などに違いがあります。 多忙なビジネスマンや学習予算が充分ない方や短期にビジネスに応用したい方、さらには大学卒ではないが学習したい方等には適した画期的なシステムです。 詳細図は下記の通りです。


なぜMBA取得まで授業料を140万円だけで可能なのでしょうか?

それは英国大学と香港側提携教育機関との協力の下、受講される参加者の為になるべき低く抑えたからです。 その為には不必要な華美なカタログ、設備、その他の経費を下げてその分参加者に還元したいからです。 コンテンツ提供を最大重要視している関係上必要としない経費は省いてます。


MBA top-upは今後増えてきますか?

増えますね。もうすでに英国、豪州、ニュージーランドの大学では増えてきてます。 現在の通信技術の急速な進化や経営のスピード、ビジネスマンの多忙さを考えればより低い授業料で、短期にMBA的学習を修める傾向になる事は想像に難い。
もう二年間かけてMBA的学習する事は現在のビジネス環境に合わないのではないでしょうか。 MBAは研究することで評価を受ける学位ではなくビジネスの世界で実績を出して初めて評価される学位です。 結果が全てです。そのために多くの学習をすることは否定しませんが消化できる範囲とその方のビジネス環境と目的によってそこまで必要とされるかは疑問ですね。


テキスト代はかなりかかりますか?

いいえ、経営戦略などの世界共通の重要な理論等は習得するためにテキストを学習されることはお勧めしますが、その他は、 ハンドアウツやパワポの資料は無償で提供しますので、なるべく費用のかからない学習が出来るようにしてます。


このコースはどういう高等教育のシステムを利用しているのでしょうか?

ユネスコのレポートにもありますように「国境を越える高等教育」には、「人の移動」、「教育機関の移動」そして「プログラムの移動」があります。 このコースは「プログラムの移動」の中のFranchiseという認証システムを採用しています。 下記の図がその概要です。


教員評価システムはありますか?

もちろんです。学生が教員の講義内容や準備について、つまり授業の質について評価をする制度はMBAスクールでは必須です。 よく耳にするのは、至らない学生になぜ教員が評価されるのか?と言われることがあるが、これはMBAスクールとしては失格でしょう。
学生つまり参加者は自己の学習につき投資をして来校する訳です。当然に投資した分に見合う質的内容かを評価するのは不思議ではない。 それに対して教員及びプログラム側はそれに見合うものを返す必要があるのです。この均衡が重要であります。 残念ながらその質に見合わない場合は教員の交代は当然のことです。これも教育の質の保証です。MBAスクールは従来のアカデミックスクールとは違うのです。


入学定員が毎月5名とのことですがどのようなシステムになってますか?

通常MBAプログラムは、ある一定の人数で独立したクラスで全行程を進むのですが、PGDの場合は各科目から入学できます。 つまり、当コースの場合は1科目1か月で授業が修了しますので、毎月入学者を受け入れて、その月からの科目に参加できます。 毎月新しい参加者が追加されてくるわけで刺激的です。8ヵ月8科目修了した方から英国Anglia Ruskin大学へ論文コースへの入学申請をします。


授業は日本語で課題と論文は英語で提出ということですが、英語に自信がないのですが大丈夫でしょうか、何かサポート体制はありますか?

基本的に英語学習のコースではなくビジネスコースですから、あまり英語に意識を持ってゆかずにしっかりとした内容をまずは作成してください。 英語学習というと1から学習するかのように誤解を受ける方がありますが学習した各科目のキーワードを基本にビジネスレポートと論文に焦点を絞り 学習すればよいと思います。その為に、教員及び事務局が課題と論文作成のケースを学習する勉強会を開きます。


仕事が多忙で学習環境を作れるかが不安ですが、通学制と遠隔制の違いをアドバイス戴けますか?

基本的にはご自身の仕事の環境を考慮されて決められることですが、通学制は決められた場所と時間に登校して学習しなければなりませんが、 クラスメートが居るということと教員との接触があるので不明な点があった場合やコミュニケーションをはかれる利点がある。 しかし、物理的に移動をしなければならない点が不便である。反面、遠隔制は移動する必要がないためどこにいても学習が出来る。 しかし、自学自習の為に継続するに自己管理が難しく脱落しやすい点がある。かなり自己管理に自信がないと学習が計画通りに行かない可能性がある。


8科目のポストグラヂュエートディプロマ(PGDBA)コース修了後に英国大学への論文申請コースには英語能力に許可基準がありますか?

IELTS,TOEFL点数を記載する項はありますが、特に基準点を求めてはいません。


必須科目が8科目では少なすぎないか?

当Post Graduate Diplomaコースは、英国Anglia Ruskin Universityと提携関係にあるLondon School of Marketing によって運営されていますので、 どちらかと言えばマーケティングに注力されています。足らない科目の代表である統計学(意思決定論)や国際ビジネスは、 自由科目として午前中に設置されています(必須科目は午後1時から5時まで)。 また、PGDコース修了後に英国Anglia Ruskin Univにtopup入学し、そこでマーケティング系1科目+リサーチメソッドを学習し、 さらに論文を仕上げる設計になっています。

ここで注力して頂きたいのは、MBA的学習は日本人が日本の教育機関で教育を受けてきたような記憶中心型受け身的学習ではなく、 積極的な思考展開力を身に着けるためのトレーニングが特徴となります。つまり、「学習する方法を学習する」という考え方を持ってほしいという事です。 与えられてそれを勉強するのではなく、フレームやリソースを与えられたら自ら積極的に足らない点を学習する、 しかも学習することを学習する癖をつけることです。与えられるだけであれば100時間学習すればそれで終わり、学習する方法を学べばどんどん学習は拡大します。英国QAA(高等教育品質保証機構)のベンチマークの様に「不確実は状況下で適切な意思決定をする能力」が求められます。学習すれば足らないもんはどんどん増えます。自らそれを埋めてゆくのです。 そもそもMBAコースは一つの専門分野を深く掘り下げて学習するコースではないのです。 異種な必須科目を如何に効率よく目的及び結果が出せるようなパフォーマンスをマネジメントするかという点が重要であります。 これをジェネラルマネージングとも呼べます。広く浅くが今の傾向です。


MBAの認証機関について

昨今、MBAが取得できると表記された学校が日本でも多数見受けられます。 その全部が果たしてMBAと言えるだけの教育的質保証の資格のあるものなのでしょうか? しかし、MBAという教育的学位制度を認証している第三者評価機関は日本にはありません。 文科省は日本語の学位を認証しているにすぎません。勿論MBAというものを認証する機関ではありません。 この事をご存じない方があまりにも多い。

ちなみに、MBA認証機関は世界に多数ありますが、代表的な3つは、米国のAACSB International, 欧州のEQUISそして英国のAMBAの3つと言われています。 しかし、これらの機関は第三者独立機関であり、国家の強制によって審査する機関ではありません。各学校は、認証を受ける受けないは自由であります。

また、これらの認証機関とは別に、英国には英国大学約120校全てに教育評価を行うQAA(高等教育品質保証機関:Quality Assurance Agency)が存在します。 特に修士ビジネス系分野の学位についてはベンチマークが示され厳しく評価されますので、先の3つの認証機関の認証を受けていない英国大学も多数あります。

よって、英国の大学か海外認証機関の認証を受けている学校か?MBAと言えるだけのものなのかは、 その学校に問い合わせて確認することが重要です。英国大学はQAAが厳しいので教育基準にブレはあまりないですが、 その他の学校は、やはり海外認証機関の認証を取得している学校を選ぶべきでしょう。 つまり、何らかなベンチマークがなければ教育の質保証ができないからです。誰が行うのでしょう?MBA教育は経営管理学の世界共通言語です。 このレールから外れれば論外であるということです。 当コースであるPGDは英国の公的な資格監査機関の認証を受けた品質保証機関EduQualの基準で教育プログラムが設計されています。課題提出後も審査があります。

今日、多数のMBAスクールが存在し、経営管理者にとってはMBAは自動車免許並みの必須の学位となりうる時代です。 認証機関の認証を受けているか?あるいは英国の大学であるかで見極めるのも一つの考え方であります。


参考1 MBAプログラムの今日の課題点

MBAプログラムのスキームはインターネット出現以前のものです。今日の通信技術の急激な進歩でビジネス展開も経営もスピード化してきてます。 そこでMBA topupが出現した理由もありますが、もはや時代のスピードのあってないのではないでしょうか?時間、費用、ビジネスマンの多忙化を見れば明らかです。


参考2 日本におけるMBA校の分類

MBAを認証している権威ある機関は日本にはありません。文科省もMBAの概念、担当部署及び認証は行っておりません。 よって日本の大学でMBA認証を受けているのは慶応ビジネススクールと名古屋商科大ビジネススクールの2校のみです。
文科省認可の専門職大学院「ビジネス・MOT」は、MBA認証ではありません。


参考3 当コースの運営組織

London School of Marketing Hong Kongはアジア地区でPGD (Post Graduate Diploma)コースを展開しており、 日本ではLondon School of Marketing JAPAN Centerがプログラムを運営し、 このコースの修了者が英国Anglia Ruskin University MBA取得コースに論文課程への申請が可能になるシステムを提供しています。